群馬県前橋市富士見町にある冨雄山 長桂寺（ふゆうざん ちょうけいじ）は、曹洞宗の寺院として五百二十年以上の歴史を歩んできた、由緒あるお寺です。創建は長享元年（1487年）。漆窪城主・長尾大膳長景公の発願により建立され、勅賜禅師宝光知証曇英彗応大和尚を開山と仰ぎました。
以後、代々の住職により法灯は脈々と受け継がれ、現在の第二十四世住職に至るまで、その教えは絶えることなく伝えられています。
静かな山あいに佇む当寺院は、訪れる人の心を落ち着かせ、祈りとやすらぎを感じていただける場所です。
これからも、地域とともに歩み、皆さまの心の拠りどころとしてあり続けます。